Kcar Impressions.
SUZUKI セルボモードSR系
| 90年に登場したセルボモードではNA系とターボ系でグレードがはっきり分かれていました。ここではターボ系を解説します。ターボ系ではS−Turbo、SR−Turbo、SR−Fourの3グレードが設定され、S−Trubo,SR−Turboは3気筒SOHC(シングルカム)ターボ(ワークスie系と同仕様)エンジンが、SR−Fourではスズキ軽では初の4気筒DOHC(ツインカム)ターボエンジンが搭載されました。 |
長所、短所
| CN2# CP2# |
野太いトルク。 デザインのセンスの良さ。 |
AT車のミッションの故障が多い。 |
| CN3# CP3# |
超高回転!超ショートストロークエンジンによる異次元の走り。 4気筒ツインカムターボの滑らかさ。 フルトリムの内装。 |
すぐハゲる塗装。 究極!整備製の悪さ!もう誰も止められない! |
型式ごとの詳細
| CN21S CP21S CR22S CS22S |
S−Turbo、SR−Turboでは3気筒SOHC6V(シングルカム6バルブ)、EPIターボ(インジェクションターボ)のF6Aが搭載されていました。SOHC6Vとはいえ、このエンジン、低回転からの粘り強さは特筆モノで、当時最強のアルトワークスのDOHCターボの8.7Kgmのトルクをも上回り、9.6Kgmも発生していたのです。街のりから高速まで、全てでバランスの取れた走りができます。 しかし、アイドリングからエンジン音が大きく、タペット音やバキューム系の保機類の”カチャカチャ音”は、かなりはっきり聞こえます。S−Turboは155/65R12+スチールホイールカバー、ステレオOP、パワーウインドウやパワステも無しといった、装備簡略の下級グレードで、SR−Turboは155/65R13+アルミが付き、フル装備でAT車も選べる豪華仕様でした(発売当時はパワーウインドウは無し)。 |
| CN31S CP31S CN32S CP32S |
SR系の中でも何と言っても目玉はSR−Four!!!スズキの軽で初の(最初で最後?)4気筒DOHCターボのF6Bエンジンを搭載して登場しました。このF6B、特筆すべきはボア(ピストン径、ようするにピストンの半径)が3気筒のF6Aと同じで、ストローク(行程)を短くすることで660ccにしています。したがって、超ショートストロークであきれるほど高回転までスムーズに吹け上がります。![]() ![]() ![]() 3気筒F6Aのピストン(ストロークが長い)ので ピストンが上下に一往復するのに時間がかかる。 ![]() ![]() ![]() ![]() 4気筒F6Bのピストン(ストロークが超短い)ので ピストンが一往復するのに時間がかからないため 超高回転で回ることができる。 このF6Bは根強くファンがいるようで(私もその一人)ワークスの過激な走りとは違った乗り味を求めているようです。専用の装備も多く、155/65R13ピレリP700+専用アルミ、成型天井+フルトリム室内装、12,000rpm(1万2千回転)のタコメーター、専用のボディーカラー(NAのLタイプにもありましたが)ミスティカルグレーパール塗装など、ほかでは装備されないSR−Fourだけの装備が多数ありました。 |
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