〜米国魂 |
| 私はクライマックスシーン等でアメリカンスピリットが露骨に表現されている映画が大好きだ。見ていておもわずガッツポーズが出てしまうような爽快な映画が大好きだ。ここではいくつかそういう映画を紹介するが、これはあくまで私1個人の趣味嗜好であることをご承知おきいただきたい。反米感情を持つ方にはあまり読むことをお勧めできないので。 |
| インデペンデンス・デイ |
★Today , We selebrate our Independence Day !! ★
ここ最近のハリウッド映画で、これほど「アメリカ万歳」的な映画を観たことがあっただろうか!?元空軍でパイロットだったホィットモア大統領を演じるビル・プルマンは私の好きな俳優の1人だ。「めぐり逢えたら」ではアニー・リード(メグ・ライアン)の恋人ウォルター役で、強烈なへなちょこ男を演じていた。そのビルがこともあろうか大統領である。これは素晴らしい大統領を演じてくれるに違いないと確信した。予想通りちょっと頼りなさげな大統領というイメージを持たせてくれるオープニングだ。しかし話が進むにつれてビルは「男」になっていく。宇宙人の攻撃をかろうじて逃れた大統領はエアフォース・ワンでエリア51にたどり着く。極秘基地であるエリア51には多くの科学者らがいる。そこへ避難民もたどり着き、アメリカ軍の本部と化す。そこでデヴィッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)らの反撃作戦にGOを出す大統領。しかし、戦う為の戦闘機はあるものの、それを操縦する人間が足りない。大統領は避難民をはじめ、軍人、全世界の生き残った人類の士気を高める為に演説する。この演説をするビル・プルマンはもはや「めぐり逢えたら」のウォルターとは眞反対の「男」の完成形だ。この映画を観て良い印象を持った方はだいたいここでエクスタシーを迎えたことだろう。確かに私もそうだった。しかし、演説を終えた大統領はそのまま戦闘機のパイロット用バッグを手に取る。ウィリアム・グレイ将軍(ロバート・ロッジア)とのやりとり。
将軍 「大統領、何をなさるおつもりで?」
大統領 「俺は空の男だ。」バッグを肩に担いで振り向く。
将軍 「・・・(無言でうなずく)。」
私はここでさらにシビれた。肩に担いだバッグが勇ましく風になびいたアメリカ国旗に見えた。さらにウィリアム・グレイ将軍演じるロバート・ロッジアがたまらなくかっこいい。宇宙人の巨大宇宙船をやっつけた時のシーン。
F18のコクピットの大統領 「攻撃方法が解かった。世界に知らせてやれ。」
将軍、司令室内の部下達に 「全世界に教えてやれ。クソ野郎どもはもう怖くない!!とな。」
年齢を察するにもう「おじいちゃん」の年のはずのロッジアの口から「クソ野郎」なんて言葉を聞くと見ている私達もなんともいえぬパワーが沸いてくるもんだから不思議だ。正直、主役級のジェフ・ゴールドブラムやウィル・スミスよりはるかにかっこいい大統領&将軍だ。
デヴィッド、悪くない!!
●DVD●
20世紀FOX 価格は変動するので安い時に買ってみてね。(参考価格¥1500−〜)
|
| オーバー・ザ・トップ |
★人生は向こうからやって来ない。自分で勝ち取るんだ★
1987年に公開されたこの作品は私の130本を越えるDVDライブラリの中で、もっとも多く見ている映画だ。リンカーン・ホーク(シルベスタ・スタローン)はアメリカ版トラック野郎。と言ってもケツを抑えながらトイレに走ったりしないのであしからず。アメリカの大地を縦横無尽に走り回るコンボイ・トラッカーだ。妻の父ジョナサン・カトラー(ロバート・ロッジア)との確執から妻子を捨て、一人でトラックに乗っている。病気の妻からの依頼で軍学校を卒業する息子マイケル・カトラー(デヴィッド・メンデンホール)を学校まで迎えに行き、一緒にトラックで妻の待つ病院に行くことになる。よそよそしいというより敵意を持っていたマイケルと共に度をするホーク。途中立ち寄ったドライブインでアーム・レスリングの挑戦を受ける。みごとに勝ったホークにマイケルは良い印象を持たない。再び走り出した道中、マイケルはホークにトラック乗りは精神年齢が低い等とバカにしたようなことを言う。
ホーク、クルマを脇に止める。
マイケル 「なぜ止めるの?起こったの?暴力をふるうの?」
ホーク笑いながら 「頭の悪い俺がどうしてトラックを転がせるのかな?試しにお前をこの運転席に座らせて運転してもらおう。」
マイケル 「何?」
ホーク、クルマを降りて助手席へ周る。
マイケル、しょうがない顔をしていやいやながら運転席に座る。
ホーク、助手席に座って 「さぁ、マイケル、時間がないんだ。行こう。」
***中略***
ホークに教わりながらなんとかトラックを走らせはじめるマイケル。うれしそうに 「すごいや!ぼくが運転してる!!」
ホーク 「簡単だろ?」
マイケル 「何が?」
ホーク 「笑うことさ。」
マイケル、満面の笑み。
どうだろう?このホークのかっこよさ。私は必ずここでホークやマイケルと一緒に笑顔になってしまう。その後立ち寄ったドライブインでは、マイケルがアーム・レスリングを体験することになる。
食事を終えた2人は立ち上がり、出ようとするがホークがピンボールをやっている悪そうな男の子を見つける。
ホーク 「マイケル、気分はどうだ?」
マイケル 「ん?まぁまぁだよ。」
ホーク 「何かこう、やれるって感じか?」
マイケル 「さぁ?」
ホーク、マイケルとテーブルの方に戻る。
ホーク、ピンボールをやっている子供達に 「やぁ、この子はキミと3回腕相撲して2回は勝つ。」
マイケル 「冗談だよ。パパ、行こう。」
ホーク 「ウソじゃない。この子はシャイなんだよ。」
***中略***
ホーク 「GO!!」
マイケル、あっさり負けて悔しそうに走り出す。
ホーク、子供達に 「3本勝負だ。」と言ってマイケルを追いかける。
静止させたマイケル 「パパは腰抜けだからぼくにも同じ思いをさせたいんだ!!パパなんか大っ嫌いだ!!」
ホーク 「マイケル、今のは自分から負けたんだ。やる気になればなんだってできる。じいさんが俺のことを何と言ってるか知らんがお前は腰抜けなんかじゃない。いいか、人生は向こうからやって来ない。自分で勝ち取るんだ。」
その後マイケルは別人のようにその子供をやっつける。なんともスタローンらしい説得の仕方、ストーリー展開だ。ここでもアメリカ国旗が見えてきそうな名シーンだ。
後半のアーム・レスリングの大会のシーンではもはやドキュメント映画のようだ。宿敵ブル・ハーリーやカール・アダムス、ジョン・グリズリー等のツワモノ達が揃っている。トラックを売って$7000−を手にしたホークだったがその全額を自分に賭けてしまう。20倍の低倍率だ。しかしホークは当然決勝まで残る。決勝戦直前、ホークは追いかけてきたマイケルと再会する。ここからはロッキー同様完全にスタローン・ワールドだ。
こんなのはどうだ?ホーク アンド マイク運送会社。
●DVD●
¥3980− |
| メジャー・リーグ |
★この曲、ムカつくわ!!★
露骨すぎるほどアメリカンな映画だ。主演のトム・ベレンジャーとチャーリー・シーンは「プラトーン」以来、3年ぶりに再び共演することになる。「プラトーン」では同じ部隊の中でも敵対する間柄だったが、今回「メジャー・リーグ」では仲良く「落ちこぼれチーム」で優勝を目指す。トム・ベレンジャーの軍人以外の演技が見られる。最後の優勝決定戦の試合のシーンはアメリカ国中の誰もが立ち上がり、拍手とガッツポーズをしたことだろう。私がとくに気に入っているシーンは、トムが試合に来ていた彼女を追いかけて可愛らしいブルペンカーで追いかけて行くところ。「プラトーン」でのあの冷酷非道なバーンズ曹長がでっかいインディアンズの帽子を被った小さなブルペンカーで走ってくる様は、抱腹絶倒だった。このギャグセンスがとにかくすばらしいの一言だ。わざとらしいコメディ映画はたくさんあるが、このシーンの面白さは他の映画では絶対できないほどすばらしいシーンだ。ウェズリー・スナイプスの共演も見逃せない。「追跡者」や「スナイパー」等にも出演しているウェズリーのコメディは切れがあって良い。とにかくこの映画は多くを語らない。とにかく見て欲しい。気分が冴えない時や落ち込んだ時にゼヒ見て欲しい。見終わった後、とてつもなく爽快な気分になっていること間違いない!!あっという間の2時間弱だ。
ここは誰の家だい?
●DVD●
¥2980−
|
| 戻 |
| 中野自動車ホームへ |